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マニフェスト作成支援に関する条例

議案第16号 松阪市政に係るマニフェスト作成の支援に関する条例の制定について 
賛成4・反対24 否決。

マニフェスト作成支援は、公平でわかりやすい選挙の実現のひとつとすると、選挙の一手法であっても、その内容が充実することで、有権者が各候補の政策を比較検討し、わかりやすい選挙が進むのであれば、市民にとっても、将来のより良い松阪市につながることと期待できるし住民自治が進むと考えていましたが、残念な結果に・・。

ただ、今回のこの議論のなかでは、市長の言動が大きく関与したのも事実ととらえています。

本義案に対して賛成の立場から議員間討論も行い、賛成討論しました。
賛成討論の内容は、以下です。

まず、この議案の審議過程で、市長が、マニフェスト型選挙をする気があるのかということを「試す」という意味で使用されたと思われる「踏み絵」や「いぶり出し」などの言葉を用いたことで、審議の論点や賛否に一種バイアスがかかった感が否めないゆえ、市長としての不適切な発言は、非常に残念であることを申し上げますが、ここで基本に立ち返り、議案の趣旨と内容について賛成の討論をさせていただきます。


特に市長選挙においては、相対的に情報を多く持つという点で、現職は新人と比較して優位な立場にあると思われます。この傾向は、いわゆるマニフェストを提示したい新人候補者にとっては、より強いものとなる可能性があると思われます。この条例案は、このような状況下で、より良い松阪市政を行おうという高い志をもち、それを実行しようとする新人候補者が、情報劣位に陥らないことを保障することを基本的趣旨とするものと評価します。

また、マニフェスト作成において必要に応じて適切な助言が行われることは、適切な表現で有権者に向けて発信できるというメリットをもつと思われます。

また、本条例案は、市長の交代などで変更もあり得る要綱ではなく、あえて、制定や廃止に議会の議決が必要な条例として制度化することにより、恒久的なマニフェスト型選挙の展開を目指すものとして提案されたものでありますが、松阪市議会議員又は松阪市長の選挙の立候補予定者がマニフェストを作成する場合に、市の保有情報を立候補予定者に提供し、候補者がマニフェストを掲げて選挙を闘う一選挙手法ではありますが、マニフェスト型選挙の定着は、地方自治体の運営は地域住民の意思と責任において行われるべきであるという「住民自治」の理念にもつながるものであると考えられます。
また、有権者が各候補の政策を比較しやすい分かりやすい選挙となるならばさらに住民自治を深め、市民の市政への参加を促し、理解を深めることにつながるものと思われます。

以上の点で、すでにある情報公開条例に加えて、選挙に特化した本条例を制定することは、質の高い選挙に寄与すると考えます。また、そのような質の高い選挙で選ばれた市長、市議会議員により市政が行われることは、将来のより良い松阪市につながることと期待します。
以上の理由で、私はこの議案に賛成を表明するものであります。

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